オリキャラさんに突撃取材! こちらのサイト様からお借りしました→
梢 「皆様こんばんは。今夜も『突撃!隣の漫画家さん』のお時間がやって参りました」 継生「お前……なにやってんの?いきなりマイクなんか持って」 梢 「ノリが悪いなっ!さあ、気を取り直して、インタビュー行きますよ!」 継生「えっ、えっ?(これは新しい遊びか何かなのか……?)」 01.貴方のお名前とその由来は? 梢 「それではまず、あなたのお名前をお聞かせ願います」 継生「んなこと聞かなくても、知ってるだろ」 梢 「だから、ノリが悪いっ!!この状況を見てる人がいると思って、答えてよ」 継生「ったく、仕方ないな……。俺の、お名前は成瀬継生だ」 梢 「随分と横柄なゲストですね」 継生「言っとくけど、俺が、お前に付き合ってやってるんだからな!?」 梢 「恩着せがましい人ねー。まあいいや。それにしても継生なんて、いかにも田舎の跡取り息子みたいな名前ですが、どういう由来で付けられたんでしょう?」 継生「……」 梢 「あっ、もしかして私の言ったことが図星だったのかな」 継生「悪かったな、田舎者で」 梢 「継生ちゃんの家って、庄屋さんだもんね」 継生「庄屋って言うの、やめてくれる?」 梢 「継生さんには、どうやら、都会に対するコンプレックスがあるようですね」 継生「ほっとけよ!」 02.性別、生年月日、年齢、血液型は? 梢 「えーと、次は性別をお聞かせ願えますでしょうか、はい」 継生「性別まで、ちゃんと言わなきゃいかんのか?え!?」 梢 「お願いします。あと、生年月日、年齢、血液型も」 継生「……性別は男!生まれたのは、1978年12月31日」 梢 「大晦日に生まれるなんて、人騒がせですねー」 継生「そんなの、俺のせいじゃないっ!親父とお袋がもうちょっと考えていれば……」 梢 「何か言いました?」 継生「いいえ!年齢は二十九歳、血液型はA型だ」 梢 「継生ちゃんって、一見するとA型っぽくないよね」 継生「よくそう言われるけど、血液型占いの本とか見ると、俺は明らかにA型だね」 梢 「神経質で、苦労性だったりしてね」 継生「それは一体、誰のせいだろう」 梢 「は!?私のせいなわけないでしょ!」 継生「そうやって、言い切れるのがすごいよな」 03.出身、家族構成は? ご職業などあればそれもどうぞ。 梢 「出身は東北のド田舎でしたね」 継生「勝手に決めるな。東北じゃなくて、北関東だ」 梢 「往生際が悪い……」 継生「あんまり言うと、地方在住及び出身者から怒られるぞ!!」 梢 「ごめんなさい、冗談です。ということで、家族構成とご職業をお願いします」 継生「家族は、俺と妹みたいな奴の二人で、職業は漫画家ですー」 梢 「ははあ。優しくて、気立てのいい妹さんとの二人暮しですか」 継生「そんなこと誰が言った!?」 梢 「でも、二人だけの家族って、ちょっと寂しいんだよね……。もう一人くらいいればいいのにねー」 継生「ど、どういう意味、それ?」 梢 「別に深い意味なんてないわよ」 04.身長、身体的特徴、服装は? 写真などがあればそれもどうぞ。 梢 「継生ちゃんって、身長はどれくらいあるの?結構高いような気がするけど」 継生「178」 梢 「惜しいっ!」 継生「あと2cm足りないってこと?」 梢 「180だと切りがいいから」 継生「こればっかりは、俺にもどうにも……でも、十分だと思うけど」 梢 「次は身体的特徴を教えてください」 継生「え?俺の身体的特徴?聞きたい?」 梢 「下ネタ禁止でお願いします!」 継生「誰も、そんなこと言わねえよ」 梢 「だって言いそうな顔してたんだもんー」 継生「どんな顔だよ、それは。まあ、太っちゃいないが、痩せ過ぎってわけでもなく、普通の体型だな」 梢 「あと、色が白いよね。男にしては」 継生「しょうがないだろ、遺伝なんだから」 梢 「服装は、どういったものを好みますか?」 継生「そうだなぁ……」 梢 「主にパジャマとかジャージを好んで着てますよね」 継生「いや、それは〜」 梢 「しかも、もう破けたりボタンが取れてるようなやつ!!」 継生「リラックスできるんだよな。あのヨレた感じが」 梢 「あの格好のままで、外に出ないでよね」 継生「出てないだろ!!いくら俺でも、外行くときは普通の格好してるっつうの!!」 梢 「夏ならTシャツ、それ以外ならパーカーですね。私の見る限り、この二通りしかない」 継生「それしかないってことは、ない」 梢 「大体そんなもんでしょ」 05.長所・短所は? 梢 「自分で思う長所、短所ってありますか?」 継生「長所は…………うーん…………」 梢 「長所はなし、と」 継生「ちょっと待て!俺にだって長所くらいある!いやむしろ、あり過ぎるくらいだ!」 梢 「……どんな長所ですか?」 継生「まず、顔がいい」 梢 「こういうのなんていうんだっけ……あつ……あつ……」 継生「あつかましい」 梢 「それそれ!」 継生「どういう意味だよ、それは!!」 梢 「自分で言ったんじゃん!」 継生「あとはだなぁ、勉強ができる」 梢 「昔の話でしょ、それ?高校に入ってからは、全然ダメだったって……菊名さんが言ってたよ」 継生「あの野郎、余計なこと喋りやがって。それに大体だなぁ、俺の成績が下がったのは梢のせいだぞ」 梢 「なんで私のせいになるのよ!」 継生「お前の子守で忙しかったんだ。ああ、思い出すなあ。梢を背中に負ぶって、よく夕焼け空の下を散歩したっけ。お前は小さな手に風車を握り締めて……」 梢 「時代劇みたいな思い出を捏造しないでください」 継生「色々と遊んでやったのは事実だろ!」 梢 「はいはい、ありがとうございました。次は短所ですけど」 継生「俺に短所なんてない」 梢 「その自信は一体どこから来るの?私なら、両手でも足りないくらいに継生ちゃんの短所を思いつけるけどな」 継生「梢ちゃん、そういうの十指に余るって言うんだよ(ニコニコ)」 梢 「なに、その得意げな顔。むかつくわ……。あ、継生ちゃんの短所見つけた!調子に乗りやすい」 継生「なんだとっ!?」 梢 「あとねー、怒りっぽいでしょ、短気でしょ。それに僻みっぽいし、すぐ拗ねるし、子供っぽいし、お風呂が嫌いだしー」 継生「頼むから、もうそれくらいにしてくれ……」 06.趣味・特技などは? 梢 「お次は、趣味や特技などを聞かせてください」 継生「趣味も特技もない」 梢 「つまらない人だなぁ」 継生「しょうがねえだろ!昔は漫画を描くのが趣味だったけど、それも今は仕事だし」 梢 「趣味、女遊び、とか……」 継生「うっ……もう最近は誰とも付き合ってないよ」 梢 「この前の電話の人は?」 継生「すぐに別れた」 梢 「ふーん、そおなんだー」 継生「いや、あれはさ……別に付き合ってたとか、そういうんじゃなくて……」 梢 「なんで言い訳するのよっ」 継生「言い訳しなきゃいけないようなムードだったからだよっ!」 07.好き・嫌いな食べ物は? 梢 「さて、継生さんは好きな食べ物、嫌いな食べ物などありますか?」 継生「あー、嫌いなのはきゅうりね。絶対に食えない」 梢 「もったいないの。きゅうりの糠着けとか美味しいのに」 継生「想像しただけで、吐き気が……」 梢 「きゅうりに蜂蜜かけるとメロンの味になるって、知ってた?」 継生「変なこと言うんじゃねえ!!」 梢 「前に夏の暑い日、冷蔵庫からきゅうりを取ろうとしたら、ぐちゃって指が中に……」 継生「やめろ〜〜!!お前、俺をからかって楽しんでるな!?」 梢 「だって、継生ちゃんと話してると面白いんだもん♪」 継生「ふ、ふーん。俺と話してると面白いんだ(←満更でもなさそうな顔)」 梢 「男なんて、単純なもんね……」 継生「今、なんて言った!?」 梢 「えーと続いて、好きな食べ物を教えていただけますか」 継生「(スルーかよ)好きな食べ物なぁ……なんだろうな?」 梢 「聞き返さないでよー」 継生「あ、俺、伊達巻好きだわ。あと栗きんとんも」 梢 「なんでおせち料理限定?ていうか、肝心の料理を見逃してません?」 継生「なに?」 梢 「バー○ントカレー」 08.好きな人のタイプは? 恋人や気になる相手がいる方はそれもどうぞ。 継生「そんなにカレーが嫌なのか!?」 梢 「だって継生ちゃんが作るときって、いつもカレーなんだもん。いくら好きでも飽きちゃう」 継生「あっそう……じゃあ次から善処しますよ」 梢 「そうしてください」 継生「はぁ……俺の方が年上のはずだよなぁ」 梢 「ぶつぶつ言ってないで、次の質問に行きますよ。あなたの好きな人のタイプは?」 継生「タイプ?あんまりそういうの無いと思うけど」 梢 「継生ちゃんの彼女って、いつもタイプがバラバラだもんねぇ」 継生「そう?」 梢 「私の見る限りは。あと、今現在、恋人や気になる相手はいますか?」 継生「いません」 梢 「本当に〜?」 継生「なんだよ、その疑うような目は!」 梢 「別に。気になってる人もいないの?」 継生「うん、ああ……いない……と思うよ」 梢 「なにその、煮え切らない返事。男がもじもじしてても、全然可愛くないよ」 継生「うるさい!」 ※以下の質問は、また次の機会に。 09.自由問題(1) 10.自分が癒しを感じる時や、至福を感じる時は? 11.何かこだわりは? 12.自由問題(2) 13.今一番欲しいものは? 14.悩み事はありますか? 15.自由問題(3) 16.過去「失敗した!」というエピソードと、逆に「嬉しかった!」というエピソードは? 17.貴方があと数日で死んでしまうとしたら? 18.この世で一番大切なものは? 19.自分を生み出した作者に一言! 20.最後に、読者の皆様へ! 会話だけの文ってのも、中々疲れるもんですね。 back |